大安場史跡公園古墳からの眺めを楽しんだら
勾玉作りにチャレンジ！

郡山市田村町にある大安場古墳は前方後方墳1基と円墳4基からなる古墳群です。中でも約1,600年前に作られた前方後方墳は全長83メートルと東北最大、人が上に登れる古墳としてはかなりの大きさとのこと。公園内には、展示や映像で古墳について学べる施設があり、勾玉や土器作り、発掘体験ができます。おすすめは勾玉作り。古くはメノウやヒスイなどの硬い石が用いられ、お守りや魔除けとされてきた勾玉を、滑石という白く柔らかい石を削って作ります。四角い石を紙やすりで削っていくと、だんだんと勾玉のかたちに。久しぶりの工作体験に、時間を忘れて夢中になりそう。